母の虫歯治療と突然の腰痛。その意外な関係とは?

介護日記

四コマ漫画家族

はじめに

母が珍しく虫歯になり、先日から歯医者さんに通っています。
これまで虫歯知らずだった母ですが、2度受診し、あと1回で治療が終わる予定です。


突然の腰痛

ところが、その週末から母が「腰に違和感がある」と言い始めました。
気づけば本格的な腰痛になってしまい、原因は分からないまま。
母自身は「日にち薬だからすぐ治るよ」と笑っていましたが、数日間は辛そうで、私は毎日シップを貼ったり塗り薬を塗ってサポートしました。


回復と安心

幸い、5日ほどで腰痛は治まり、ウォーキングにも行けるようになりました。
やっと安心したところへ、ちょうどケアマネジャーさんが来てくださったので、母の腰痛の話をしてみました。


訪問介護さんから聞いた「あるある」

ケアマネジャーさんによると、高齢者の中には「歯医者さんでの治療がきっかけで腰痛になる人」がいるそうです。
歯科治療中、長時間前かがみの姿勢になることで腰に負担がかかり、さらに椅子の調整不足が原因で痛みを引き起こすこともあるとか。
これは、介護現場ではよく知られている「あるある」だそうです。


母の気づきとこれから

母は「ひょっとしたら歯医者さんが原因かもね」と納得顔。
あと1回治療が残っているので、次回は腰に負担がかからないように注意してもらいたいと思います。


まとめ

今回の体験を通して、高齢者にとって歯科治療は「虫歯を治すこと」だけでなく、「姿勢や腰への負担」にも注意が必要だと学びました。
母にはこれからも元気でいてほしいですし、同じように歯科に通う高齢者の方にも「腰痛に気をつけて」と伝えたいです。

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Posted by くろ